ヴァイオレット・エヴァーガーデン
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンを観に行きました。
このアニメは本当に大好きで、とても特別な作品で、、
映画の余韻に浸りながら想いを書き綴っていこうかなと思います。
あらすじ
感情を持たない一人の少女がいた。
少女は戦うための「道具」として生きていた。
名はヴァイオレット。時は流れ戦争は終わり、新たな時代が始まろうとしていた。
戦地で傷ついたヴァイオレットはベッドの上で目を覚ます。
白くなめらかな両腕は、砲弾を受け銀色に輝く義手に替わっていた。
彼女に残されたものは、戦場の記憶と上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア少佐〉が
最後に告げた言葉だけ。
だが、その言葉の意味をヴァイオレットは理解できずにいた。そこへ、一人の男が現れる。元陸軍中佐のクラウディア・ホッジンズ。
ホッジンズはギルベルトに代わって彼女を迎えに来たと言う。
二人が向かうのは南部の港町・ライデンシャフトリヒの首都、ライデン。
活気あふれる人々、美しい港の風景、ライデンの街はヴァイオレットを迎え入れる。新しい街でヴァイオレットは「自動手記人形」に出会う。
それは、依頼主の気持ちを言葉に代えて手紙に綴る仕事。
時には依頼主が胸のうちに秘めた想いさえもすくい取る。ギルベルトがヴァイオレットに残した言葉―――「愛してる」
「自動手記人形」になればその意味がわかるかも知れない。――「愛してる」が知りたいのです。――
現在Netflixでアニメが視聴できます。良かったらぜひ見てください。
また、現在公開中の劇場版はアニメ版の続編ですが、視聴していなくても問題ないように作られていましたので、ぜひそちらも。
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2年半前アニメが始まり毎週見てたんですが、とにかく毎週泣きじゃくってました。
それまで、アニメやドラマで泣くことはあまりない性格でしたので、当時の自分の変わり様に自分で戸惑ってたことを今でもよく覚えてます。
なぜ泣くのかよく分からないけど、なぜか泣いていた。
何書いているのかよく分かりませんよね、でも本当にそんな感じでした。魔法でもかかっているのかと思うほどでした。
涙腺にツボというものがあるならば、見事にハマったのでしょう。最終回近くになると、オープニング曲聞くだけで、涙がこみ上げてきていました。
世界観、BGM、テンポ、ストーリー、題材、作画、声、
何もかもが心の中にスッと入ってきて、凝り固まった自分の"何か"を大きく刺激したのかなと今は考えてます。結構繰り返し見てはその理由を探ってるんですが、未だにハッキリしないです。
そんな強烈な体験をしてしまった作品が、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです。この先このようなことは恐らくないでしょう。
何回見ても震えるのは作画で、
主人公ヴァイオレットの表情がストーリー進むごとに少しずつ変化していくんですが、あの表現、本当にすごい。語彙力が皆無で、すごいしか言えない。
映画のヴァイオレットもすごすぎて、、、、また見に行きます。
書き出したら止まらないのでそろそろ止めます。
本当に京都アニメーションの皆さんは神だなと。このような作品に出会えて、感謝しています。ありがとうございました。